ボラン農場の牛たち

アルモリカの小さな村からアルモリカンArmoricaine牛たちのお話をお届けします。

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去勢くんたちの春

170318

忙しい、忙しい、と言ってるうちに、春がすぐそこまで来てしまいました。

先日はいよいよ一年生去勢たち3頭が、ジョンさんち牧場へ。あのかわいい“ももたろう”くんも。これからは、冬の食堂さえなしの野生生活です。

次の日、3才目前のジャコくんをお迎えに行ったら、一番小さいマックスくん(やっと一才)が、いっしょに行きたそうで、しつこく出荷柵内に入ろうとしていました。(トレーラーに乗れば、おうちに帰れる、と思ってる。)そう言えば、マックスくんのママ(ふみ)も、数日間泣き続けてました。

3頭がいなくなり場所が空いたので、今までおんまさんボックスが食堂だった一年生の女の子たち(ルーシーとみよ)も、それぞれの席につながれてごはんを食べるようになりました。

さて、出発したジャコ(おじゃこじゃなくて、この辺りで知られた小人の名前)は、もう1年ほど前から私が目をつけていた、理想的な体型(私の個人的な意見)の牛で、結果が待ち遠しいです。(ずっとお天気が悪くて、いい写真なし。)

そして、未来の去勢くんたち。(一番上の写真)

マリオくんはもうすぐ4ヵ月になるけれど、ニコくんがまだ小さいので、獣医さんに来てもらうのはまだ少し先のことです。それに、去年末に生まれたマルセルがすごく良いので、去勢しないで種雄牛にしたら、という案も出ています。うちでは不適合牝牛ばかりなので、よそからご希望があれば・・・。

4月になればまた子牛のお誕生があるし、よけいに忙しくなりそうなボラン農場の春です。
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ボラン食堂の通常営業(やっと)開始

170218

当分雨もなさそうで、気温も10℃を軽々超えるようになったので、子牛たちも(ママたちと)みんなといっしょに外で寝てもらうことにしました。

南側の牧草地から北側に移動した群に、牛舎お泊まり組を放すと、

えらい騒ぎに。

いったい誰がどうなってるのかも分からず、ただただ走り回る(飛び回る)牛たちに、そんなことには全く関係しないで、ただただ草を食むマルキーズ、というのが上の写真です。

この後、恒例のボラン食堂を今季初めて営業しました。

今季は総勢(小さいのも入れて)19頭。あんなに狭い牛舎にみんな入るんやろか、と心配しましたが、

入りました。

まだ慣れていない一年生も、暴れることなくおとなしく席に繋がりました
今季は、隣の牛を脅す子もなく(隣の子のごはんを優先して食べる牛は多発)、平和な初日でした。

1月生れの子牛たち

めずらしく寒くて冬らしいお天気の日が続くボラン農場です。

ご紹介が遅れましたが、1月にこんなのが生まれてます。

170210 3
ヌリアちゃん(女の子)

170210 2
ニコデムくん(愛称ニコ、男の子)

ぬいぐるみじゃなくて、本物の子牛です。
カメラをなめに来たところを。

ボラン農場で新年

170101

今朝もやっぱり霧のボラン農場。
ほんとうにギリギリだったけれど、みんな(去勢組以外)いっしょに新年を迎えることができました。

今年も毎日楽しく過ごせますように。
かわいい子牛がたくさん生まれますように。
欲を言えば、今年こそ家に住めるようになりますように。

どうぞ良いお年を!

すべり込みセーフ

161229

ジョンさんち牧場に行ったままになっていた13頭。
寒くなって来たし、草ももうなくなって来たし、そろそろ・・・、とJおじさん。
『そろそろ』じゃなくて『すぐに』でしょう。ふぶきかあっちで産んじゃったらとどうするの!、と私。
ということで、牝牛+子牛たちの大移動を決行しました。

1日目は、まず、とにかく、ふぶきから。出産予定日が一週間後に迫り、大きなお腹でしんどいのか、おどろくほどおとなしくトレーラーに乗ってくれました。
続いて、1月出産予定のママたち(げんきとダネット)とその子供たち。そんなに急がなくて大丈夫な子たちを2日目に残して、大トリは、もちろんマルキーズです。

ジョンさんち牧場では、牛たちがどこにでも行けるようにしてあって、みんなを出荷柵前まで連れて来るのに時間がかかるため2日かけての移動でした。でも、一頭ずつまたは母子をペアで捕まえて、トレーラーに乗せるまでは、あっという間です。その出荷柵も、前にここを借りていた人が設置したもので、もう朽ちかけのポロポロ。うちの子たちはよくこれで捕まってくれるわ、といつも感心します。

最後のマルキーズが猛スピードでトレーラーに乗り込んだら、後片付けをして、ボラン農場に着いた時は、もう日も暮れて真っ暗でした。

その日は朝からふぶきがみんなから離れたところにいて、続々とトレーラーに乗って来るお友達のお迎えにも来なかったので、念のため、Jおじさんにふぷきの様子を見に行ってもらいました。

しばらくして戻って来たJおじさん。
『生まれたわ。』と一言。
私は、とっさに何のことかわからず『??』

そう、私たちが忙しくしていた間に、ふぶきが子牛を産んでました。

ほんとに、まだ一週間あるから、なんて言わずに、すぐに連れて来て正解でした。

生まれたばかりの子牛は、まだしっかり歩けないのでJおじさんが抱いて、ふぶきがその後を追って、無事牛舎までたどり着きました。

その子牛、男の子で《マルセル》と名付けました。ベテラン母さんもあきれるほど元気です。
161231

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