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ボラン農場の牛たち

アルモリカの小さな村からアルモリカンArmoricaine牛たちのお話をお届けします。

青空最終回

ここだけお天気が悪い と文句を言ったら 今日は 霧のち晴天になりました。見てください この青空。今日だけ だそうですから。

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そして、ずいぶん長い間話題にのぼらなかった家ですが やっと家らしくなってきました,こちらは 正面の東側です。あともう一段でおしまいです。平屋建てですから。

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こちらは 家に続く並木道から見た南側です。まずお客様の目に入る 家の顔のようなものですから ちょっとおしゃれに 高い窓を3つ並べてみました。ここは 三角屋根の三角を作るところですから まだ13段積みます。

計画では 8月中には壁工事終了のつもりで 屋根屋さん(兼大工さん)を頼んであったのに やっぱり遅れてしまいました。屋根葺き工事は10月の予定なので まだ大丈夫だと良いけれど・・・

本当は 壁も屋根も 全部Jが自分でするはずだったのですが 皆さんもご存知のように なかなか工事が進まず このままでは 屋根葺きは 来年の春以降になってしまいそうです。でも、冬の間 壁だけで置いておくのは良くないし、また 完成が一年伸びてしまうような物です。それで 屋根だけは専門家に頼んだら という意見が出たのです。

それで このあたりでは一番腕が良いと評判の屋根葺き屋さんに 見積りを頼んだら、やっぱり 部材のほとんど三倍の値段でした。そこを なるべく安くできるように工夫していただいて 仕上げは全部Jがする ということで 当初の予算のほぼ二倍で お願いすることになりました。

私たちの予算 と言うのは 家を建てるのに必要な建材がやっと買える額でした。だから 予定に無かった出費で 完成のメドが立たなくなってしまいました。屋根ができて,窓全部とドアを一つだけ入れて,ストーブぐらいは買えるかな という程度です。

でも,家は家だから 内装はできなくても、完全には住めなくても,物置にはなるし 今よりは快適な生活になる と気を取り直して 永遠の仮住まいに挑みます。

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たまにお天気が良いと 牛たちも日光浴。いつもは 木陰で寝るのに・・・ 明日からお天気が悪くなるのを 知っているのでしょうか。
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朝晩寒くなりました

今日もまた 天気予報では『全国的に晴れ』って言ってたのに どんより曇り空の日曜日でした。ここは『全国』に入らない別の国 と理解した方が良さそうです。

この週末は ずっと忙しくて後回しになっていた 芋掘りをしました。ついでに草抜きをするので 一日一列がやっとです。今年は じゃがいもの病気が発生して 半分近く腐ってしまいました。これは うちだけではなくて ジョンさんちも Aのところも同じだそうです。それでも 一列につきバケツ一杯のじゃがいもが穫れるので 充分あります。まだ あと3列残ってるし。(うんざり。)

下向きの芋掘りに飽きたら 今度は上を向いてこれを採っています。

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これは ブラックベリー と言うものだと思っていたら,辞書によると『桑の実』?(ええっ,これがクワの実? と驚くほど 私は自然音痴。)とにかく これを集めてジャムを作ります。

今年は たまたま冬の間にイバラ(要するにイバラの実)退治を怠ってしまい、Jがこのジャム大好きだから まあいいか ということにしたのです。すると イバラは クレージーなほどたわわに実を付け,場所によっては これが自然に生えたブラックベリー とは思えないほど大きくなりました。

ところが すくすく育ったイバラの高いところには手が届かず せっかくおいしそうに熟した実が 全部とれなくて 悔しい思いをしています。それでも 冷凍したのがもうかなり貯まったので そのうち ジャム作りの日を計画したいと思います。(冷凍イチゴもある。)

さて,ボラン農場の牛たち というタイトルなのに このごろ牛の話が少ないので 牛たちの近況をお伝えします。

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家のすぐ横に移動して以来 牛たちは大満足で 非常に静かな日々を過ごしています。先週は マルキーズが エドワード出産以来2度目の発情をして 人工授精をしました。マルキーズは 発情しても隠そうとするので なかなか発見が難しいのですが 私の目はごまかせられませんでした。去年は すっかりだまされて 知らないうちに孫を誘惑したマルキーズですが、今年は私の勝ちです。(これでタネが付けばの話。)

牛たちの毛も なんとなくモコモコして来たみたいだし 冬がもうすぐそこのボラン農場です。

笑顔がいい

先週のことです。月曜日にりんりんが亡くなって、事務所には来たけれど なんとなくぼーっとしていた水曜日。(すみません、ただで貸してもらっているのに 仕事もしないで。)ついつい、インターネットで ピレニアン・シープドックの子犬売ります とかブリーダーのサイトを眺めていました。

今までうちにいた犬は みんなもらい犬でした。私たちが こんな種類のこんな犬が良い と決めたのではなくて 犬の方が ここの家は良さそう とやって来たようなものです。だから Jには 今回も待ってるときっと来るよ と言いました。

でも、うちは 隣の家からは何百メートルも離れていて 番犬がいないと不用心です。このごろは聞かないけれど、ご近所で 空き巣が多発したこともあります。やっぱり 早く探した方がいいかな とか考えていました。

りんりんが病気になってから りんりんの後の犬も あまり大きくない牧羊犬がいいな とJが言っていました。私は よだれをたらさない犬でないとイヤです。そして、ブリーダーの犬は絶対に買わない と決めてありました。

と言うのも かわいい子犬を買ったけれど 大きくなると手に負えなくなって 捨ててしまう人があまりにも多いんです。特に 夏休みのシーズンは 足手まといで置いて行かれた犬が 全国の動物愛護協会(SPA)にうじゃうじゃいるわけです。だから 今度はSPAの犬にしようか と以前話をしたことがあります。

じゃあ、SPAのサイト ってあるはず となんとなく探してみると やっぱりありました。あまり遠いと行けないので ブルターニュ地方に限定して見てみると、私の好みではない顔の犬ばかり。りんりんと同じピレニアン・シープドックもいましたが 気に入りませんでした。でも、種類にこだわらず探してみると 一頭だけりんりんによく似た犬が!

説明には ブリアード(こちらではブリヤーと言います)の雑種 と書いてあるけれど どう見ても りんりんにそっくりです。まだ、りんりんの49日も終わっていないのに いいのかなぁ とちょっと迷いました。でも、Jにその犬の写真を見せると すごく乗り気になって その犬がまだよそに貰われていなことを確認して 先週の木曜日、二人して見に行きました。

そのSPAは ボラン農場から50キロちょっと南に行ったお隣の県にあります。途中 道に迷ったりして やっとたどり着いた時は もう見学時間終了直前でした。なのに 責任者の方は お目当ての犬を散歩に連れて行く用意をして 待っていてくださいました。そして、よかったらどうぞ とそのわんちゃんを渡されて さっそく散歩に行きました。

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笑顔がかわいい 10ヵ月の犬です。えっ、顔が見えない? その前日 去勢手術(オスでした)を受けたばかりで 縫ったところをなめないように こんなのをはめられています。

すぐにでもうちに連れて帰りたかったけれど これじゃあ不便だし、抜糸をする2週間後にお迎えに行くことにしました。SPAの犬って案外高かったけれど 寄付だからいい ということで。

そして、雨が降った一昨日、ちょうど Jおじさんが納屋で材木を切っていたので ついでに犬小屋の改造を頼みました。

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りんりんだとちょうどのサイズだったけれど 今度来る犬は りんりんより少し大きいので 前面を全部開けてもらいました。新しい首輪も食器(って言うかな?)も買ったし、お迎えに行く日が待ち遠しいです。

夏(もうとっくに)終わる

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昨日は こんなにすばらしいお天気で 道を渡って新しい牧草地に移動したばかりの牛たちも 超ゴキゲンでした。まずは ボラン農場案内図を。

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そういえばこの頃 雨らしい雨も降らなくて ちょっと乾燥気味かな と思っていたら 今日は お昼ごろから雨になりました。天気予報では 午前中小雨,午後晴天 だったのに・・・

8月も下旬になると こちらはもうすっかり秋で、冬支度を始めないといけません。なのに 外に乾かしてあった2年前の乾草ロールも,薪にする木も みんな雨で濡れてしまって どうするのぉ,Jおじさん。家のレンガ積みもまだ終わってないし こんなことで まともに冬が越せるか 心配になります。

では、雨で工事ができなかったJおじさんは いったい何をしていたか というのは 次回のお楽しみ ということにします。

りんりんはボノムの隣

今日は 事務所(仮だけどあるんです)にも行かないで 一日かけてりんりんの話を書こう と思っていました。でも,朝からお天気が良かったので 洗濯物を干して,ちょっと芋掘りなどをしていたら もうお昼。その後,急ぎの仕事を片付けて,りんりんのアルバムを作って,一日中頭の中で さて何から書き始めよう と考えていました。

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日曜日からりんりんの容態が悪化するばかりで 昨日はとうとう Jが獣医さんに連れて行きました。腎不全で 治らないけれど 苦しむことはない とM先生から聞いたので 注射か点滴をしてもらったら うちに連れて帰り 私たちが最後まで看取るつもりでした。

私は 午後から外出していていました。りんりんがもう帰って来ているかも知れない と7時ごろ急いで家に。でも,りんりんの姿は見えませんでした。家の工事をしているはずのJが なにやら納屋で忙しそうにしています。『りんりんは?』と聞くと 一部始終話してくれました。

りんりんは 血液検査の結果を待っている間に 息を引き取りました。Jがりんりんを置いて 獣医さんのところを出た直後でした。だから 後でM先生の電話で知ったそうです。りんりんの余命が もう数日しかないのはわかっていたけれど 私たちがいない間に ひとりで逝ってしまったのが 心残りです。

Jは 獣医さんのところにりんりんを引き取りに行き,牛舎裏のボノム(私たちがここに引っ越した時連れて来た犬)のお墓の横に 大きな穴を掘っていました。穴は 私もいっしょに入れそうなほど大きな穴でした。穴の底にりんりんが寝ていたクッションを敷いて、りんりんの上にラベンダーの花を置いて埋葬しました。

よく 犬は子供よりもかわいい と耳にします。でも,りんりんは 全くかわいげのない犬でした。Jが《オールドミス》と言うほど 気取ったところがありました。服が汚れることはイヤ,ブラシをかけられるのもイヤ,触られるのもイヤでした。

でも,私は 呼んでもしらん顔して来ないとか,叱ると口答えするところが まるで人間の子供だと思っていました。それに 性格が私そっくりで きっと、りんりんは うちに生まれて来るはずだった子が 何かの理由で(バチが当たって?)犬になって生まれて来たんだ と信じていました。

それでも、最近は よその人にも,小さい子(子供大嫌い)にもおとなしくなでてもらっていました。ごはんが食べられなくなって,食べても嘔吐して しんどかったのに おしっこしたい時や 吐きそうになった時は ひとりで立ち上がって外に出て行きました。おまえなんかに頼むか みたいなところが りんりんらしかったです。

もっともっと いろんなことを考えていたけれど なかなか書けません。写真も カメラを向けると逃げる子だったので それほどありません。でも,りんりんのことは絶対に忘れません。

おとなしいのが一番

天気予報にはなかった小雨が降ったりしたけれど お天気はだんだんよくなって来ています。気温は20℃ちょっとだけど お日さまが出ると暑ーい!

Jおじさんは 家の工事を再開したので 昨日 牛たちを(建築中の)家の横に移動させました。ここなら ホースで水桶の補給ができるので 忙しい時は便利です。

牛たちが前にいたところは まだ少し草が残っていたので 『よそに行きたいよー。』の抗議集会までは行っていませんでした。

ところが,私たち二人で南側の放牧地に下りて行くと なんでわかったのか 全員出入り口の前に集合していました。それも,子牛たちが最前列に陣取って 最強牛三頭(ユプサ,バランチーヌ、ユーチカ)といっしょに騒いでいたのには あきれてしまいました。(以下,ボラン農場案内図参照)

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いつも 牛たちを移動させる時は ささいなことで暴走することもあり得るので ドキドキなのですが 今回もおとなしく歩いてくれました。毎日搾乳している乳牛並みです。上り坂のせいもあるけれど 見事に一列になって歩き出したのには 驚いてしまいました。この前もそうだったけれど あの小さいエドワードが先頭に立ちたがるので 笑ってしまいます。

先日,アルモリカン牝牛(すなわきアルモリケヌ)を飼いたい という方がいて,コラを手放すことに決めました。その同じ日に もう一件アルモリカン牝牛を探している という方から電話があったのですが どちらも おとなしくて、人に慣れた牛 というのが希望でした。

うちのアルモリカンたちは スタンダード通りでないし、小さめだけど しつけはきちんとしています。性格が良くなくて そう長い間付き合えない と思った牝牛は お肉にしてしまいました。だから どの牛も自信を持ってよそに行かせることができます。牛って家畜だから 人と仲良くできることが基本ですよね。

PS : りんりんは まだ具合が良くないけれど ひとりで起きて おしっこしに行ったりできるようになりました。ただ,薬の副作用か(だから止めた)ごはんが食べられなくなって困っています。

立ち上がったりんりん

りんりんも もう最後。じゃあ、お墓はどこにしようか なんて話をしていた私たち。それが聞こえたのか りんりんは 少しだけど元気になってきました。昨日は 前足を立てて《おすわり》させてやると ひとりで起きることもできました。 

具合が悪い とは言っても ごはんだけはガツガツ食べます。でも、土曜日も、日曜日も そして昨日もうんちをしなかったので 私はそれが心配になってきました。(そんなに便秘が続いたら 苦しいはず?)ちょうど、昨日の午後 Jが隣町まで行く用事があったので ついでに獣医さんのところによって 便秘に効く薬をもらってくるように頼みました。(ホメオパシーのレメディーを飲ませてみたけれど 音沙汰がなかたので。)

そして、夕方 Jが持って帰ったのは 炎症を抑える薬でした。獣医さんのM先生に りんりんの症状を説明したら 便秘は心配することはないから これで関節の痛みをおさえて 歩けるようにすること と言われたそうです。(注射の話はなかった!)やっぱり、痛いから動きたくないみたいです。

いつもそうなのですが お薬の説明書をすみずみまで読むと『こんな怖い薬を飲むのはやめよう。』になってしまいます。今回も同じで 腎臓が弱っているりんりんに こんなのを飲ませて 命取りにならないか とちょっと心配でした。でも、せっかく高い薬(らしい)を買って来たのに ムダにしてはいけないので 飲ませてみることにしました。

3~4日で効果が現れる と説明書に書いてあったのですが 昨日の夜、りんりんはぐっすり眠りました。そして、今朝は 少し歩かせたり、おしっこ(最重要項目)をさせたりしました。お昼前になると なぜか急に泣き出したので 外に出してやろうかと 家のドアを開けると りんりんは例の腹這いポジションから すっくと立ち上がり、スタスタ歩いて出て行くではありませんか!

行き先は いつもおしっこをする場所。見ていると ちょっとヘンなうんち体勢でした。せっかくその気になっているのに じゃましてはいけない と思い、私は家から様子を見ていました。もう3日も便秘をしているせいか 脚が痛くて力が入らないのか なかなか終わりませんでした。りんりんは 力を入れながらだんだん進んで行くので とうとう土手の陰に隠れてしまいました。

私はちょうどその時 手がふさがっていたので 見に行きませんでした。数分後にもう一度外を見ると りんりんは さっきの場所と家の中間点で 腹這いになっていました。きっと くたびれたのでしょう。私が呼ぶと またひとりで立ち上がって 家までトボトボ歩いてきました。

わー、りんりんがひとりで立ち上がった と本当にうれしかったのですが、なんか・・・ ううっ、いやーな匂いが。

りんりんは 長ーい毛です。昨日飲ませた薬の副作用か 外に置いて来たはずのものを み~んなおしりに付けたまま戻って来たのです。あわてて もう一度外に出して トイレットペーパーで拭いてやったのてすが それ位では用が足りません。お湯を沸かして、洗って、最後はおしりの毛を刈ってしまいました。

そんなことがあって 介護ってこういうことなんだなー と身にしみてわかりました

ぜんぜん関係ないけれど ネコたちは元気です。
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病気のりんりん

一昨日の金曜日から ようやくお天気が良くなりました。雨で遅れていた穀物の収穫も 一段とスピードアップして 昨日も今日も ボラン農場北の道をコンバインが走って行くのが聞こえました。

そして,一昨日の金曜日から 具合がおかしくなったりんりん。

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具合が悪くなる前から こんな感じのぐうたら犬なので うっかりしていたのですが 確かに 金曜日は いつになくおとなしくしていました。私が外出して戻って来ても いつものように吠えられませんでしたから。

夜になって,家(小屋)に入れようとした時,なぜか ドアの1メートル前で コンクリートにお腹をペタンと付けて 這いつくばってしまいました。そんなところで寝ると老体に悪いので あわてて起こしたら,今度は脚が痛そうによちよち歩いて来ました。

土曜日の朝もやっぱり元気がなくて,外に出してやると おしっこにも行かず すぐ自分の部屋(犬小屋)に引きこもってしまいました。そのうち 苦しそうなうめき声を出し始めたので 本当に心配になって来ました。

日曜日は獣医さんもお休みなので 連れて行くなら今日中だけど Jいわく,りんりんが14才だと言うと よくも診ないで《苦しませないように(安楽死の)注射》という話になる。なので 自分たちだけで できる限りのことをする と決めました。

でも,Jおじさんはジョンさんちの牧柵の手入れで 一日中留守。結局,りんりんの看病をするのは私しかいません。数日前、お客さんに 犬はせいぜい15才が寿命 と言われたばかりで 私も覚悟しておかないといけないな とは思っていました。それがもし今だったら 後悔しないように とことん付き合おう と思います。

さて,午前中 ときどき泣いていたりんりん。いやがるのを 無理やり小屋から引きずり出して,いつもおしっこをしに行くところに抱いて行ったら ちゃんとしました。その後泣かなくなったので べつにどこか痛いとか,苦しいわけではないようです。

お水も時々飲むし,ごはんも昨日の夜は 100グラム位のハツ一枚を もし食べなかったらネコたちにやるつもりで細かく切ってやったら ぺろっと食べてしまいました。

夜の間 何回も泣いて起こされたけれど 今日もだいたい同じ状態です。食べ物もやっただけ食べます。ただ 自分でひとりでは立ち上がれないようです。抱いて外に連れて行っても,立たせると歩きます。よちよちだけど。

歳のせいで 足腰が弱ったのでしょうか。ふだんから スポーツ大嫌いの運動不足だから なおさらです。もう このまま弱って行くのでしょうか。

ご存知の方がいらっしゃいましたら 教えてください。

これで8月?

なんて 信じられないほど お天気の悪い日が続く ボラン農場です。昨日は全国的に晴、今日はパリでは30℃以上 とか。ここだけ例外です。

おかげで 7月末に刈った乾草は あと一日 というところで雨に濡れてしまって以来,牧草地の肥料になりつつあります。6月のうちに 最低限の乾草は確保できたし、一昨年に作り過ぎたストックもあるので まあ,どうにかなりそうだけど・・・

お肉も全部売れたし(ご協力いただいた皆様,ありがとうございました。)気分は晴々していいはずなのに なんかもうひとつの 今日この頃です。

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1ヵ月になるエドワードは 他の子牛たちにかまってもらいに行くようになりました。他の子たちよりずっと小さいので あまり相手にされないけれど・・・ お母さんは お腹が空いた時だけです。