
さあ、大きくなった子牛たちの写真を撮ろう と放牧地に行ったら 2頭とも寝そべってクチャクチャやっていました。朝一番に見に行った時は はしゃぎまわっていたのに。
すると、ベルナデットがやって来ました。

こうして見ると 本当にくるっくるの巻き毛です。いつか よそのおばさんに『なんでこんなとこに羊がいるのぉ。』って笑われたほど 羊にそっくりです。
いっしょに遊んでいたお姉さんのバルダも巻き毛です。うちで冬に子牛が生まれたのは バルダが初めてだったので『へーえ、かしこいなぁ。冬で寒いから巻き毛や。』と感心したものです。

たまの子はなぜか巻き毛になる と思っていたら 今度は たまとは何の関係もないカシューが だんだん巻き毛になって来ました。たしかに カシューは生まれた時から額が巻き毛だったのですが、体の毛は普通でした。そうすると 頭の毛がクルクルのカリプソも 大きくなったら全身巻き毛?
バルダ以来 ボラン農場に次々と現れる謎の巻き毛牛。アルモリカン種としては規格外なのですが、私はうれしいです。なんとなく但馬牛さんの毛並みに似てるみたいで。
さて、巻き毛と肉質の関係は・・・ それはもうすぐわかります。本人には気の毒だけど。
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