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ボラン農場の牛たち

アルモリカの小さな村からアルモリカンArmoricaine牛たちのお話をお届けします。

四次元空間

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真っ白なセイヨウサンザシの花も満開で いよいよ初夏・・・のはずなのですが 最高気温がやっと14℃。まだストーブが欠かせないボラン農場です。

今日は一日中雨の最悪な天気予報だったのですが どうにか雨は免れました。久しぶりに雷も鳴りませんでした。でも、空はどんより、寒々としたお天気です。

雨が続いたおかげで どこもかしこも草ぼうぼうです。なので 南の放牧地にいたお馬さんたちを呼んで来て この間牛たちが通った斜面上の道の草刈りをしてもらっています。

牛たちは 食べる草に事欠かないので いつ見に行ってもリラックスです。子牛たちは 寝ている間に敵に襲われる なんて思ってもいないので 完全無防備で眠りこけます。すぐ横にお母さんがいると思うと なおさらです。(アーニカとだなえ)

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でも、大人になってもこれだから あきれてしまいます。(みよ)

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逆立ちになったお腹の赤ちゃんも さぞかしびっくりしたことでしょう。

当分牛たちの牧草地移動もなさそうだし、みよもまだまだ産みそうではないし、さしあたり するべきことはみんなしてしまったし、去年の税金の申告ももう送ってしまったし(減税の対象になる支出は何もないので簡単)、言わば四次元空間に陥ってしまったような感覚です。

今のうちに 途絶えていた《ボラン農場紀元前》や《ボラン農場開拓時代》の話を書き上げてしまおうかなぁ と思っているのですが 草刈り作業が遅れているので お天気が良くなったら すぐそちらに行ってしまいそうです。お天気が良くなったら・・・
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