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ボラン農場の牛たち

アルモリカの小さな村からアルモリカンArmoricaine牛たちのお話をお届けします。

遅れてます

やらないといけないことが 山ほどあって、みんな遅れ気味で、目が回りそうな中(そのわりにはお絵かきしたりして・・・)9月がスタートしました。

まずはこれから。

Carte 080901

牛たちは まだけっこう草が残っているのに もう何日も前から 次に行きたくて ブーブー言っていました。あまりにもうるさいので、今日(土曜日)の夕方移動しよう と言っていたJが 8時になっても戻って来なかったので 私一人で牛たちを移動させました。

土曜日はまた 久しぶりに良いお天気になりました。最高気温25℃ とは言っても 日射しが強いのと、お日さまに慣れていないので かなり暑く感じました。土曜日はちょうど新月だったので わーっ、これからお天気良くなる! と思ったら 大間違い。昨日、日曜日は またどんよりとしたお天気に戻ってしまいました。

行こうか行くまいか お昼まで迷っていたのですが、《動物の力を使って農作業をしよう》という催し物に行ってきました。場所は ボラン農場から西に車で1時間半ほど、ブルターニュ地方が管理する《アルモリック自然公園》の中にある 地方独特の古い農家で、今は博物館になっています。

080901 1

私たちが向うに着いたのは 道に迷ったりしていたおかげで もう4時過ぎでした。馬の作業デモンストレーションはもうほとんど終わっていて がっかり。でも、農作業の馬 と言うと Jは知り合いが多いので 久しぶりに会ったお仲間と話し込んでばかりでした。

催し物は 家族で日曜日のごちそうを食べた後ちょっと散歩がてらに という感じの こぢんまりしたものでしたが、それなりにかなりの人出でした。いかにも こちらの平均的な日曜日の過ごし方 というのが良かったです。

これは うちでも早くこんな枠を作らなくては という思いで撮りました。

080901 2

お馬さんたちの蹄も もっと頻繁に手入れしないといけないし、牛たちも同じです。それに こんなのがあれば牛の角カバーも付けられるのに・・・

でも、一番のお気に入りはこれです。

080901 3

見ず知らずの方なのですが(すみません、勝手に写真撮って)、犬があまりにもかわいかったのでつい。本当に こちら風ののんびりした日曜日の過ごし方です。
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コメント

久しぶりの登場です。
やっぱりイラストは全表現をして、すごく感じがいいですね。
フランスも牛馬農具ってあるのですね?
やっぱり農業は全世界同じや!
あっ それと、コンクリートは写真のように「ミキサー車」であのようにするのが普通です。
私も「ミキサー車」に乗りますから、写真と全く同じです。
コンクリートもあんな感じです。

  • 2008/09/03(水) 05:10:00 |
  • URL |
  • 照長土井 #-
  • [ 編集 ]

照長土井さん こんにちは、


ありがとうございます。
農具は フランスでは特に アフリカなどの開発途上国向けの 小型のものを製造・販売しています。
コンクリートは やっぱり日本ではこれがふつうなんですね。Jが 床に傾斜を付けたい時(牛舎とか水を流すため)はどうするのか 照長土井さんに聞いといて って言ってました。

  • 2008/09/03(水) 17:16:02 |
  • URL |
  • masayo #-
  • [ 編集 ]

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