ボラン農場の牛たち

アルモリカの小さな村からアルモリカンArmoricaine牛たちのお話をお届けします。

かなちゃんのお迎えに

かなちゃん出発の日取りもとうとう決まり、牛たちがいるジョンさんちはもう草が少なくなったので、かなちゃんだけボラン農場に戻して 出発までおいしい物をお腹いっぱい食べさせよう ということになりました。そうして 昨日は雨天決行で かなちゃんのお迎えに行きました。(雨が降っていて、暗かったので写真なし。)

かなちゃんは みんなの中でも一番警戒心が強くて、何をするにも みんなが先に行かないと来ないので いったいどうやって捕まえようか 心配でなりませんでした。

牛運搬用トレーラーを牽いてジョンさんちに着くと、牛たちは 出荷柵のすぐ横で Jが午前中に置いておいた乾草を食べていました。正確に言うと 大きい牛たちが乾草を食べるのを下っ端の牛たちが 物欲しげに眺めていました。

Jがロープのたくさん入ったパケツを下げて出荷柵に入ると 大きい牛たちは先を争って Jを取り囲んでしまいました。すると 草架の前が空になったので かなちゃんはこの時とばかりに乾草を食べ始めました。

他の牛たちがJといっしょに出荷柵から出て来たので、このままかなちゃんを出荷柵に押し入れるチャンスです。じゃまになる牛もいないので 楽勝! と思ったら・・・なんとかなちゃん、フェイントの達人でした。牛のものとは思えない素早さで 見事に逃げられてしまいました。

でも すぐに追いついて Jが持って来たひもで脅して かな、バランチーヌ、ベルナデットの3頭を出荷柵に閉じ込めることができました。さて、どうやってかな以外の2頭を柵から出そうか と考えていると かなちゃんは扉から反対側の奥に行ってしまいました。そのスキに急いで2頭を放し 一件落着!

思ったよりずっと簡単に捕まえることができて 本当にラッキーでしたが それでも かなちゃんをトレーラーに乗せて、ボラン農場に戻って来るまで 2時間かかりました。その後、ボラン農場の四人組を一つ上の放牧地に入れて、そこでかなちゃんと久しぶりのご対面。

Carte 081123

今、五人組がいるところは お馬さんたちの食べ残しがかなり伸びていて 今日はそれを片付けてもらっています。明日からは 北の放牧地に移動させて 牛舎でごはんを食べさせる予定です。特にかなちゃんには おいしい野菜をたっぶり・・・
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