ボラン農場の牛たち

アルモリカの小さな村からアルモリカンArmoricaine牛たちのお話をお届けします。

バスに乗って - ブレストへ

このところまた雨が続いています。あちこちから雪の便りが届くころになりましたが、ここはあくまでも雨・雨・雨。

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これは 金曜日に行ったブレスト近くの風景です。ブレストは ブルターニュ最西端の都市です。このあたりはまだ河口ですが 橋の向こう側はもう海で、このまままっすぐ進むと カナダに突き当たります。

行ったところは ブレストの隣町にある外国語学校。河を見下ろす素敵な建物は 古い大邸宅を改装したものかな。

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ここではフランス語を教えていて、日本からの学生さんも多いとか。私がお世話になった責任者の方は 日本の大学でフランス語を教えておられたそうです。私もフランス語を商売にしている以上 たまにはレペルアップを図るべきで 今回はその相談に行きました。

さて、行って来ました とあっさり言いますが うちからブレストまで 車ではなくて公共交通機関を使って行こうとすると それはそれは複雑でした。

私がよく洗濯物を持って買い物に行くカレの町から ブレスト行きのバスが出ています。カレはうちから30キロとそれほど遠くないし、バスなら安いので大丈夫 と楽観し過ぎていました。

時刻表をしっかり見ると・・・
カレ発ブレスト行き 平日6時55分発と16時42分発で ブレスト発カレ行き 平日7時発のみ。ええっ、これじゃ帰って来れない!

でも、金曜日だけはブレスト発19時10分 というのがあったので、金曜日にしてもらうようにお願いしました。こうして 午後に約束が取れたので 遠回りになるけれど 朝ゆっくりできる電車で行くことにして,ブレストにはお昼ごろ着きました。

でも、ブレストに行くのは初めてで しっかり道に迷ってしまいました。運良く観光案内所を見つけたので そこでバスの路線図をもらって どうにか学校までたどり着けました。

学校が終わってまたブレストに戻った時は もう暗くなっていたし また道に迷うのが怖かったので 観光どころではありませんでしたが、ブレストは親しみのある住みやすそうな街です。感じとして、大阪だとか日本の街に似ているのは 戦後(第二次世界大戦のこと)再建した街だからでしょうか。

そして いよいよ帰りのバスです。今回一番感激したのは 県が管理しているこのバス。うちの県と同じシステムで どこまで乗っても2ユーロ、市バスに乗り換えても2ユーロです。この県では 割安回数券まであります。25才未満割引 というのもあり、運転手さんに『25才未満?』って聞かれた とJに言ったら『それすごい冗談。』とバカにされました。 

ブレストからカレまで1時間20分乗って たったの2ユーロ! 行きは電車(TGV)に1時間乗って19,90ユーロだった と言うと、その安さがおわかりいただけるでしょうか。

国鉄バス並みの高級車で ほとんど高速道路を通ってカレまで快適な旅でした。バスの駅でブレスト行きとカンペール行きの時刻表をもらったので うん、今度はカンペールに行こう なんてワクワクしています。
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