ボラン農場の牛たち

アルモリカの小さな村からアルモリカンArmoricaine牛たちのお話をお届けします。

愛車のお値段は千ユーロ?

昨日からお天気が良くなり(雨が降らない と言う意味)、今日は久々の晴天。お天気が良くなると北風で 寒くなって来ましたが 今朝の気温はぎりぎりで氷点下にはなりませんでした。

さあ、お天気も良いことだし、ジョンさんちにいる牛たちを迎えに行こう と思ったのは 私だけでした。まだ数日は向うで大丈夫 とJは家のブロック積みを再開してしまいました。ボラン農場居残り4頭も日光浴とかで 外で乾草を食べています。

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さて、そろそろ冬も来そうだし、今週は私の車の整備週間となりました。Jは 車の話なんかしてもだれも読んでくれへんでぇ と言いますが 今日はJにはないしょでやっばり車の話をします。(写真さえなければわからない。だいたい昔のRAV4の写真なんか めずらしくもないでしょう?)

先日 まず2年毎に受けることが義務付けられている定期安全点検に行きました。車検と呼ぶには本当に簡単なもので、全て外から見るだけで、ブレーキなども機械で測定して きき方が規定の範囲内であればOKになります。年々、修理義務項目が増えているとは言え、今回も45分で終わりました。

その時、タイヤが変な摩耗の仕方をしている という指摘があったので 今度こそ交換することにしました。ちょうど去年の今ごろ いくらなんでも10年同じタイヤでは危ない と思い、タイヤ屋さんに行ったら、まだ5000キロは大丈夫 と言われてしまいました。あれから5000キロ以上走ったし、冬は滑りやすくて怖いので また同じタイヤ屋さんに行きました。膨大な出費になるのはわかっているけれど 我が身の安全には代えられません。

今年の物価上昇は大変なもので 同じタイヤ一式が一年で60ユーロ以上高くなっていました。んんっ、去年交換しなかったことで本当にトクしたの?損したの? まあ、とにかく新品のタイヤを付けてもらって一安心。古いタイヤは 重しに使うので しっかりもらって来ました。それを見て、Jは『まだそんなに摩耗してないやん。』と。ねぇ、摩耗してなくても ゴムが古くなると弾性がなくなって危ないんやって!

金曜日に 今度はディーラーさんの点検に行きました。4年前に中古で今の車を買って以来、オイル交換は Jがしてくれました。でも、今回は6万キロ点検だし、たまにはちゃんとした受けておいたほうが方が良いか と思ったのが今年の5月ごろでした。

ところがこんな田舎にはトヨタのお店はありません。私の車は遥かサンマロのお店で買ったし、Jが乗っているヤリスはサンブリユーでした。サンブリユーのお店が比較的近いれけど 市街の向う側にあり 高速を通らないと行けません。私は高速がどうしてもいやで 南のポンチビーのお店にでも行こうか と思っていた矢先 カレ(コインランドリーに行く町)にあるコープ(農協)の隣の空き地で造成工事が始まり、《近日、トヨタ特約店開店》という大きな看板が。

ああっ、これは! とお店ができるのを待つことにしました。カレは小さい町だけど この先の海のリゾートに行くのに通るところだから 夏休み前に開店するかも と期待していたのです。ところが 夏休みが終わり、新学期が始まっても いっこうに工事が終わりません。もうその時は 前回のオイル交換から1年以上、走行距離も6万キロを超えてしまいました。

でも もうすぐ開店のはずだからもう少し待とう と前を通る度に思っていました。そうして、とうとうその看板が《トヨタ営業中》に変わったのは 10月のことでした。その日は急いでいたので 家から電話で問い合わせました。すると、お店は開いているけれど 修理・点検はまだ11月にならないと設備が整わない という返事でした。

それで11月になるのを待って 今度はお店に行ってみたら 工事が遅れていてまだ予約も取れない ということでした。そうして何度も電話して やっと点検してもらえてのがこの金曜日でした。お客さんの方が何度もお願いして という こちらでは良くあるパターンです。ちなみに お店の建物は完成したものの 駐車場はまだ工事中。

私の行きつけのカレだから 行きは私一人で行きました。点検の間 かわいい車(アイゴ)を貸してもらったけれど、マニュアルシフトで車が多い町中は怖かったので まっすぐ家に帰りました。帰りは Jが車を取りに行きました。私のようなおばちゃんだと 頼みもしないことをされて 高額を請求されないように と言うことでしたが、やっぱり目が飛び出しそうなお値段でした。四駆だからしょうがないんだけど・・・

こちらではもう誰も乗らないガソリン車で 燃費は悪いし、四駆に乗りたがるのはお金持ちのバカ みたいに見られていやだけど 私にしたらこんなに頼もしい車は他にありません。

T村の道路は どこも車一台分の幅しかなくて 対向車があるとお互いに譲らないと通れません。それなのに 猛スピード(制限速度はあくまでも90キロ)で突進して来る車があります。とっさによけようと思っても 路肩はボコボコ。で、穴に落ちるか、そのまま衝突するか の選択に問われることがあります。(ふつう、穴にはまる方を選択。)

そんな時 迷わず道から飛び出すことができる私の車。それに もっと新しいのに比べたら ごくふつうの車に見えるし・・・ もう11才だけど 大事に使って あと10年どころか 私が運転できなくなるまで持っていたいほど気に入っています。サルコジさんに この車を廃車にして新車を買うと千ユーロあげる って言われても 絶対にいやです。
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