ボラン農場の牛たち

アルモリカの小さな村からアルモリカンArmoricaine牛たちのお話をお届けします。

こちらも春

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昨日から北風になり、今日も一日中曇りがちだったけれど こちらも暦の上での春になりました。これからは 昼間の方がどんどん長なる と思うとそれだけでうれしくなります。

でも,本格的な春は復活祭(来月の12日)からなので まだまだあわてることはありません。今月末にはまた気温が下がる予想だし、菜園はまだもう少し先のことです。

先週の金曜日 隣町に行った時,駐車場横の街路樹に淡いピンクの花が咲いていました。あれっ,桜? と思ったのですが,桜にしてはちょっと早いよな と良く見もせず通り過ぎてしまいました。急いでいたので。

ところが 昨日 カレの街まで行ったら,同じピンクの花が咲いていました。やっぱり桜のようです。桜の木のようだけど 花が真っ白なのは きっとサクランボの木です。

《きっと》とか《ようです。》とか 私の草花の知識の無さには恥ずかしくなります。お友達のS子さんは『ああ,なになにが咲いてる。』とか『これ なになにって言うのよ。』とか 何でも知っています。きっと小さい時 お家の庭や近所に いろんな花が咲いていたのだ と思います。

私が小さい時に住んでいた家(四軒長屋)の庭は 猫の額ほどしかなく 元気よく生えていたのは夾竹桃(大気汚染に強い)だけでした。おかげで 私は自然音痴に育ち,たまに田舎に連れて行かれると 何をすれば良いのかわからず不幸でした。

そんな私が田舎に住むようになって 草花がうんと身近になっても やっぱり名前を知らないものだらけです。だから 地元の人なら良く知っているだろう と思って聞くと、答えは『黄色い花!』『トゲトゲの木!』なので 全く進歩しません。

今 ボラン農場に咲いているのは 冬中咲いていたハリエニシダだけです。(これは 誰でも名前を知っているので『黄色い花』とは呼ばない。)意外なことに 田舎は町よりも季節感に乏しくて ちょっとがっかりです。

Carte 090322

昨日の夕方 牛たちを別の牧草地に入れるので 暗くならないうちに牛舎から出すつもりでした。ところが Jが家のレンガ積みをしていて 中断できなかったので すっかり暗くなってしまいました。

子牛たちが いつものように前の放牧地の方へ行ってしまって 迷子にならないか 心配したのに、どちらかと言うと 子牛たちが わけの分からないお母さんたちを 新しい放牧地に連れて行ったような結果になりました。まだ小さいのに 頼もしい子たちです。
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