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ボラン農場の牛たち

アルモリカの小さな村からアルモリカンArmoricaine牛たちのお話をお届けします。

ボランくん新発売

セミナーは授業が隔週で 今週は自宅で復習・自習です。復習のため 金曜日にテキストをもらって帰ったのですが それだけでも290ページあって いったいどうやってまとめたら良いのか 途方に暮れています。

さて,今朝 いつものように牛たちを見に行ったら おかしな動きをする2頭がすぐに目に入りました。マルキーズとユプサです。見ていると マルキーズがユプサの後ろから乗っかって,ユプサはその間じっとしているので 答えは簡単です。さっそく 人工授精センターに通報しました。

これからは 母牛たちのタネ付けの時期になりますが,これほどすんなり発情が発見できると本当に楽です。それに 午前中に通報すると 授精師さんは午後に来てくれて 牛たちを牛舎に入れるのがいつも通りで 都合が良いのです。

先月すでに 一年パスのみよ(2回:やれやれ)とバランチーヌの人工授精をしました。12月,1月にお産をしたお母さんたち(ユーチカ,バランチーヌ、ユプサ)は 来年は少し遅めにしてもらいたいので 今まではのんびりかまえていたけれど もう4月になったので 少し真面目にやらないといけません。

今日はユプサなので 迷わず《ボランくん》をご指名しました。ユプサは ボランくんとは直接血縁関係はありません。なので ぜひボランくんを使おうと 前から注文してありました。

そして この通り,

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ボランくんのボラン農場でのおデビューです。(うまく付けば・・・)

あれから ボランくんがどんなに立派になったか 見たかったのですが 結局,写真はありませんでした。カッコいい写真は ホルスタインだとか 稼ぎの良い種雄牛だけだそうです。

まだ6ヵ月半で レンヌのエコミュージアムに行く直前のボランくん。

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2月にすもうを乗せて行ったトラックの運転手さんが ボランくんをエコミュージアムに返した時に乗せたそうですが すもうと同じく とってもおとなしかった と言っていました。ハンサムで性格の良いボランくんですから 自信を持ってお薦めできます。どうぞ ボランをごひいきに。
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