ボラン農場の牛たち

アルモリカの小さな村からアルモリカンArmoricaine牛たちのお話をお届けします。

スーパーばあちゃん

勉強せな と言いながら なんか他のことばかりしています。今日は 一日中ニコニコし通しのうれしいことがあったので また書きます。

昨日生まれたばかりなのに 夜、他の牛たちがいなくなった牛舎を跳ね回ったエルネストくん。うっかりママのアーニカに踏んづけられて 悲鳴を上げたけれど 無事でした。ところが ママの方は 後産がぶら下がったままで出て来ないので 獣医さんに診てもらうことにしました。(これはべつにうれしいことではありません。)

後産だけだったら 別にそれほど心配ないのですが あれだけ大きなお腹で たった33キロ(今朝量ってみました)の子牛一頭だけ というのが信じられず もしかして双子の片割れがお腹の中に残っていないか 確認したかったのです。

そして お昼頃来てくれたのは ベテランのM先生でした。ぶら下がっていた後産(もうほとんど出ていたらしいけれど アーニカが食べちゃって 気が付かなかった?)をきれいに出してもらいました。でも,それだけで 子牛は残っていませんでした。そう言えば 去年のだなえの時も お腹の大きさのわりには 小さい子でした。

その後、そろそろ と思っていた 3頭の子牛たちの去勢もしてもらいました。かわいそうに ヤットコのようなもので一個ずつはさまれて みんな目を白黒させていました。3頭のうち年長のディナモが3ヵ月半、一番小さいユーロが2ヵ月半です。なるべく早くした方が コロコロ丸くなるような気がするので いつも早めです。(これもべつにうれしいことではありません。)

さて,これは予め頼んでいなかったのですが 私はベルナデットはどうなっているのか知りたかったので その検査のお願いもしてしまいました。ベルナデットは 1月に発情したきり音沙汰なしなので もしかしたら と思っていたのです。

答えは・・・

そう,おめでたです。あのすもうが 10月にはパパに!

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今,人工授精センターで採取中の子が もうすでにお父さん というのはちょっとばつが悪いけれど 今までにもこういうことはあったので 許してもらいましょう。M先生、もうお昼過ぎだったのに いろいろ頼んで気の毒だったけれど お願いして良かった。

巻き毛で胴長のベルナデットは 私たちの欲しい牛はこれ というほど気に入っています。だから 去年 後産が出なくてトラブったけれど 回復してくれて こんなにうれしいことはありません。それに すもうの子 と思うとうれしくて,うれしくて・・・

でも,うれしいことは これだけではないんです。

じゃあ,去年の7月9日にだふねを産んで,7月の末に発情したっきりのマルキーズは・・・ という話になりました。なんとなく お腹が大きくなったようだし,このごろ しんどいのか寝そべってることが多いし・・・

M先生、子牛には触れなかったらしいけれど 見た感じ もうかなり大きくなっているそうです。この子も間違いなくすもうの子です。はっきりしたことは言えないけれど 多分 夏ごろお誕生です。

もうばあさんになって 一年一産は無理かな と思っていたマルキーズ。もうすぐ13才だけど まだまだ若いものに負けてはいません。それにしても 私たちの知らない間に 自分の孫であるすもうを誘惑したのでしょうか。マルキーズだったら やりそうなことです。

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ばあちゃん-孫 の関係で みなさんから むちゃくちゃや と叱られそうですが うちの牛たちで マルキーズだけの特性を出そうとすると この組み合わせしかないんです。言い訳みたいだけど。

今度こそ マルキーズに似た子が生まれますように。
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