ボラン農場の牛たち

アルモリカの小さな村からアルモリカンArmoricaine牛たちのお話をお届けします。

はい,おしまい

と言っても このブログのことではないので ご心配なく(心配してない?)。牛たちの食堂は 昨日で閉店したからです。昨日の夕方遅くなってから 牛たちを(アーニカ・エルネスト親子も)新しい放牧地に入れました。

冬の間ずっと行っていなかったところなので もう草がかなり伸びています。青草に飢えている牛たちは あさましい姿で 新しい放牧地に飛び込んで行きました。おかげで デラックス以下 子牛全員(だふね、ディナモ、エコ、ユーロ,エミリー)が置き去りに・・・ 

幸い,アーニカだけは 自分の子といっしょにまだ前の牧区にいたので 子牛たちはアーニカ,エルネストについて道を渡り,お母さんたちのところに行けました。それにしても 情けない母親ばかりです。

もう一つ おしまいなのは お肉です。おかげさまで すでに完売で 予約を閉め切らせていただきました。ご注文をいただいたお客様,どうもありがとうございました。まだご予約いただいていない方,もう遅いです。

今日は月曜日なのですが 復活祭の月曜日でこちらは祭日です。だから 今週はセミナーのはずの私が まだ家にいるわけです。

復活祭なので 今日は村で 恒例の子供たちの卵狩り大会が行われました。村の有志がかなり前から計画していたもので 今年は ボラン農場もそのルートに入っています。行き先は お隣のM-Jさんちですが ハイキングらしく うちの林を通って土手を超えて行くことになりました。

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20人弱のかわいい子供たちが 林に入る前に お話を聞いているところです。ただ卵を探して歩くだけではなくて ちゃんとしたシナリオがあるそうです。

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今朝は 電話で起こされてしまいました。ボラン農場北の集落に住むFさんからで『お前とこの牛がうちに来とるで!』と・・・ うちの牛たちは 昨日の夜 新しい牧草地に移動したばかリなので 万が一、柵に不備があっても 出て行くとは思えません。ははぁ、と心当たりはあったのですが まあ、うちの牛がいなくなっていないか 見てくるわ と返事しました。

見に行くと 牛たちは 思った通り 無言で朝ごはんを食べているところでした。と言うことは 脱走したのはOさんところの牛です。Oさんもアルモリカン牛を飼っていて,今までにも脱走歴があり,その時も『あんたとこの牛がうちでうろうろしてるよぉ。』とうちに電話があったのです。

私は Fさんに電話して うちの牛ではないことを伝え,Oさんに連絡してもらいました。Fさんの話では 逃亡牛たちの方は もう帰り始めている という事でした。

ところが そのすぐ後 牛たちが急に騒ぎ出しました。それと同時に 放牧地すぐ横の道の方からも 牛の叫び声が! うちの牛たちにそっくりな声で ああっ と思って走って行くと 見た目もうちの牛たちにそっくりな 牝牛と去勢が4頭,私の方を見ていました。

逃亡牛たちは 北にあるOさんのところへ戻ったのではなく 南に降りて来てしまったのです。4頭の牛は しきりにうちの牛たちのいる放牧地に入りたがったので 私はあわててUターンさせました。そして、北の集落のところまで行くと Oさんがボーダーコリーといっしょに待ち構えていたので バトンタッチして来ました。

今日もなぜか 話題の多い一日でした。(とうとう勉強をするヒマがなかった。)
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