ボラン農場の牛たち

アルモリカの小さな村からアルモリカンArmoricaine牛たちのお話をお届けします。

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肉用牛ねぇ・・・

一日待ってくれれば手伝えたのに 金曜日の朝、Jおじさんは ひとりで牛たちを移動させました。南の大畑上から北の果てまで行く道は 途中あちこちに要注意箇所があります。

だけど みんなよそ見もしないでついて来たので ほっとしたJおじさん。鉄棒の杭にひもを張った仮の柵を片付けようと 大畑に下りていったら、エミリーとエルネストがJおじさんを見ていた(置いてきぼり)という間抜けたことに。

しょうがないので 北の放牧地からだれでも良いから成牛を連れて来て 一緒にもう一度南の大畑まで行って 子牛たちを迎えに行こう としている間に エミリーとエルネストは 柵をくぐって牛舎裏のパドックまで来たそうです。

うちの牛たちは 牛舎まで行くと良いことがある と思ってくれているので 何かと楽です。

それにひきかえ お隣の牛たち(リムザン)は 昨日の朝、牛舎に入れようと Lさんが放牧地に来ただけでパニックになり 反対方向に暴走したそうです。去勢牛の群れは 恐ろしさのあまり 電気の通った牧柵も 高い土手も物ともせず ボラン農場に侵入して来ました。

Lさんは 友達がいっしょだから自分たちだけで大丈夫 と言いましたが そのすぐ横にお馬さんたちがいるので Jおじさんも心配で見に行きました。結局 お馬さんたちがちょうど良いところで リムザンたちの行く手を阻んでくれたので さらに遠くに行ってしまうことはありませんでしたが・・・

Carte 090517

隣に戻す時、リムザン去勢牛に直面したJおじさん。『こんな肉付きの良い牛やったら,やっぱり儲かるやろな。』

いつもアルモリカン去勢を見慣れているJにしたら その違いは明白です。いくら アルモリカンが 乳牛から肉用牛に変わったとは言っても リムザンとは比べ物になりません。

うん,でも味が勝負や というのが私たちのせめてもの慰めです。

さて リムザン騒動は 昨日だけではありませんでした。今日の午後も 昨日のメンバーの一部と若い牝牛が数頭 同じところから侵入して来たそうです。今回は 家に向う道を上って来て,家の前で左に曲がり、並木道を通って道路に出て行ったようです。

と言うのも 私は小屋にいたのに 牛が通って行ったのに気が付かなかったからです。Lさんとその友達が 牛たちを戻すのに同じ道を通って良いか聞きに来た時 初めて知りました。約一時間後 ずっと南に逃げていた牛たちを捕まえて 家の前を通って帰ったそうですが それにも気が付きませんでした。

やたらに鳴かない、静かな牛をご希望の方がいらっしゃいましたら フランス種肉用牛リムザンを 自信を持ってお薦めできます。
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