ボラン農場の牛たち

アルモリカの小さな村からアルモリカンArmoricaine牛たちのお話をお届けします。

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こっちの草はおいしいよ

お天気が良くなったので どこに行っても乾草作り真っ最中です。早いところは まだ曇りがちだった金曜日の夕方から刈り始めました。今は 日が長くて、10時近くになっても昼間のように明るいので 遅くまで作業できます。

まわりがみんな刈り始めたので Jも 残りを片付けてしまおうか と言っていたのですが 天気予報を見ると 木曜日に局地的な雨の可能性があるので 見送ることにしました。いつものことながら 出遅れのJおじさんです。

ご近所中が忙しそうにしていた昨日の夕方 急にうちの子牛たちが騒ぎ始めました。私は手がふさがっていて すぐに見に行かなかったら,そのうちに母牛たちの叫び声も聞こえました。

これはただ事ではないと 牛舎の横を通り,パドックを横切りながら ふと牛の声がする方を見ると・・・ 北の放牧地に黄色い牛の大群が! 声を上げていたのは よその牛が来たので興奮した うちの牛たちです。黄色いのは おなじみの 音を立てずに通り過ぎて行く お隣のリムザンです。

あわてて Jおじさんを呼んで いっしょに北の放牧地に駆けつけました。とにかく うちの牛たちと混ざってしまうと大変なので そっちに行かせないようにするのが優先でした。

隣の牛たちは 私たちに驚いて駆け回るばかりで いったいどこから入って来たのかわかりません。しょうがないので 道路を通って隣に戻そうと Jが道路に面した出口を開けたのですが 牛たちにはそれがわからず 出て行ってくれません。

そうして 大騒ぎをしているうちに お隣のLさんが 牛たちが逃げたのに気付いてくれて 牛たちを向うの放牧地から呼びました。そうすると 牛たちは耳をピクピク動かし,声がすぐ近くになると その方向に駆け出しました。

斜面を猛スピードで下り始めたので いったいどこに行くのか上から見ていたら,先頭の牛が突然茂みの中に穴をあけ,後の牛たちもろとも その穴の中にあっという間に消えて行きました。

驚いて見に行くと 柵はぶっ飛ばされてめちゃめちゃ。牛たちは もうちゃんとお家に戻っていました。

Lさんは恐縮していたし,べつに被害があったわけではないので 文句は言いませんが,あの牛たち 食べる草がなくなったら 自主的に牧草地を移動するみたいです。(あたりまえ?)

Carte 090615

黄色牛侵入騒動以来 新しい牧草地に行きたくて ブーブー言っていたうちの牛たちは 今朝移動しました。前いたところはまだ草が残っているけれど 次の牧草地の草が高くなってしまったので 早めに回します。

新しい牧草地は 白や紫のクローバーがぎっしり生えていて 私の目で見てもおいしそう。牛たちも大満足で うそのように静かです。
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