
まわりにこんなのがいると 私までのーんびりしてしまいます。

今日は一日中雨のはずだったのが いつの間にか《曇りがち》に変わってしまいました。雨は 夜の間に何粒か降っただけで 菜園の水やりにもなりませんでした。日曜日に お隣のLさんだけではなく 隣の隣のOさんも草を刈ったので 私もJも 今日は絶対に雨が降る(Oさんが乾草を始めると必ず雨になるので)と思っていたのに。
雨が降らないのなら とJは ジョンさんちの約3ヘクタールの乾草作りを始めることにしました。それで 午前中に納屋から刈り取り機を出して、腹ごしらえをして 刃を付け替えたら出発 というスケジュールが提案されました。
前回、草を刈った時 刃が摩耗して切れなくなったので それを交換するだけ と思っていたら 刃を固定するボルトの穴(多分)を溶接したり,いつまでたっても出発しません。そのうちに 遠くから草を刈っている音が聞こえて来て,Jはあせり気味。
刈り取り機も もちろん年代物の骨董品なので ガタが来てもおかしくありません。だから 急に決めて,すぐに出動できると思ったのは 間違いでした。なんだかんだ大騒ぎの末、駆動ベルトを確認して,トラクターを満タンにして やっと出て行ったのが5時過ぎでした。(刈るのに4時間はかかる。)
どこのお家でも 乾草の時はこんなものなんでしょうか。毎年必ず機械のトラブルがあって すんなり行ったためしがありません。その代わりに 結局乾草が収穫できなかった ということもありませんが・・・
Jおじさんが行ってしまうと ボラン農場に静けさが戻り,お留守番の私は 牛たちやお馬さんに水をやったり なかなか暮れない夏(こちらはまだ春ですが)の日をのーんびり過ごしました。
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