ボラン農場の牛たち

アルモリカの小さな村からアルモリカンArmoricaine牛たちのお話をお届けします。

早撃ちSumo

先週末ほどではないけれど 相変わらず風が強いボラン農場です。Jによると 今夜からまたいっそう風が強くなるそうです。毎年、お彼岸が近づくと お天気が荒れるものです。幸い(?)、家の壁工事が遅れていて まだそこまで行っていませんが お友達の土建屋さんにも 大工さんにも 切妻(三角)部分は 強風で崩れる恐れがあるので 注意するように言われています。

Carte 090914

さて,これも毎年のことですが ボラン農場の草がなくなったので そろそろ 牛たち(牝牛+子牛)を 去勢くんたちがいるジョンさんちに連れて行く予定です。あちらは ほとんどボラン農場と同じ面積で 土が深く、去勢がたった5頭いるだけだし 草が伸び過ぎてしまうのです。

そのために 牛たちの中でここに残るメンバーは とか,もう5ヵ月になったエルネストと まだ2ヵ月だけどエドワードの去勢を 今週にでもしないと とか話をしていました。

ところが、今日 アルモリカン牛保存活動開始時の担当者であるA氏から カリプソ(すもう)の精液採取が終わったから返す という知らせが・・・ 

すもうは 4月中に ボラン農場からそれほど遠くないセンターに入ったはずだったのですが うちに来てくれる授精師さんに聞いても『知らない。』と言うことでした。

ちょうど 4月頃,すもうが当初いたテストセンターから ブルータングの感染を避けるために こちらのセンターにホルスタイン子牛が多数移動して来た というのを聞きました。だから,すもうの場所がなくなって こちらに来るのが遅れているのかも知れない と解釈していました。

でも,もう9月だから いくらなんでも来ているだろう と思い,センターに問い合わせて すもうに会いに行くつもりにしていました。それが、もう終わったから取りにおいで? 

まあ,テストセンター行きのトラックに ついでに乗せてきてくださるそうなので 手間がなくてよかったのですが、なぜこんなに早く終わったのか と言うと,すもうは 生産性バツグンだったそうです。こんな種雄牛って なんて形容したら良いのでしょうか?

まだ、来年にならないと戻って来ない と思い込んでいたすもうが帰って来る となると全くの計算違いです。牛舎は もう定員いっぱいで 冬になったらつないでごはんを食べさせる場所がありません。だから それまでに だれか買ってくれる人を探さないといけないのですが,当面どうするか?

去勢くんたちといっしょにジョンさんち という手もあるのですが 私たちの目の届かないところなので 不安です。なら、居残り組とボラン農場 ということになりそうですが そうすると もう一度居残りメンバーの検討が必要です。あぁ、もう種雄牛はやっかいでこりごりです。

A氏の話にもうひとつおまけがあります。

『エルネストを種雄牛候補にするから 去勢しないように。』

えぇーっ、だれがそんなこと決めたん! と思っても,もう残りなしの冷凍精液をもらったからには 無視することもできません。でも,エルネストってお母さんのアーニカにそっくりで すもうみたいな美男子とはちがうんやけど・・・
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