最近ずっと ボラン農場案内図の更新をしていなかったので まずは・・・

ユーチカは もうすぐ(11月11日)お産の予定で もうとっくの昔にボラン農場に戻って来ないといけなかったのに,私が留守をしていたため そのままになっていました。
ボラン農場には ベルナデットとだふねだけが残っていましたが、ベルナデットとエリオットを牛舎に寝かせるのに だふねまでいっしょではめんどうなので だふねのお供に この月曜日、ユーチカを連れて来ました。Jおじさんは ひとりだと捕まえるのが大変 と思ったのでしょうが、ふたりだと あっさり『連れて来ました。』と言えるほど すんなり行きました。
というのが《移動》の話で,《異動》は すもうのことです。もうずいぶん前に 人工授精センターを出るから と言われていたのに 結局、ブルータングの2回目の予防接種を待って、今週出ることになりました。でも,その間にすもうの行く先が決まり,すもうはボラン農場には戻らず,直接新しい飼い主のところに行くことになりました。
センターでは おとなしくて扱いやすい と喜ばれたすもう。予定の3000回分に加え もう3000回分を採取して 乳牛の繁殖障害改善用にするそうです。すもうのは それだけ力強いとか。
生まれつき筋肉もりもりで いかにも《雄牛》という姿や性格だったすもうが どんなに立派になったことか 私たちは早く見たくてワクワクしていました。
ところが、センターから送ってもらったすもう(本名カリプソ)の公式の写真を見ると、相変わらずやさしい顔つきだけれど,思ったほど太っていません。まだ,2才前だから 縦に伸びる年頃なのか、ボランくん(もうすぐ3才)に比べて見劣りがします。それとも センターでの激務で やせてしまったでしょうか。
この疑問をはっきりさせるためにも いつか、すもうの新しいお家に会いに行ってみたい と思います。
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