まだ目が覚めたばかりか うずくまっていた子牛たちも そのうち立ち上がって遊び始めました。遊び相手ならこんなにいます。
(これはお昼ごろの写真。)

そうです,日曜日にジョンさんちにいた牛たちが戻って来たのです。まだ みんなと会ったことがなかった子牛たちは 次々と仲間が到着するのを見て 大はしゃぎでした。
ジョンさんちにいた8頭の移動は 心配していたにわか雨も一度だけで 難なくできました。ただ,あとマルキーズとエドワードだけになったところで 日が暮れてしまい、ちょっと手こずりました。マルキーズは乗り物に慣れているので ちゃんと乗ってくれたのですが エドワードにはお母さんが見えず 私たちに後ろから押され おびえて柵の外に暴走してしまったのです。
私たちは いろんな手を講じて エドワードをお母さんの横に乗せようとしたのですが,いくらマルキーズが(鳴き声で)協力してくれても ダメでした。しょうがなく マルキーズを一度降ろして,エドワードと同時に乗せる方法で やっと成功しました。
その後,去勢の群れから脱走して ちゃっかりお母さんと生活していたデラックスを 他の去勢のところに戻そうとしたのですが 暗くて(私にも)入口がわからないし,デラックスはお母さん(みよ)を探し回るばかりで どうしようもなく断念しました。
教訓:暗くなったら牛は動かさない。
マルキーズとエドワードを みんなのいる放牧地に放した時は もう7時半を過ぎていましたが 満月に近づいたお月さまが しっかり足もとを照らしてくれました。
自然はやっぱり偉大です。
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