ボラン農場の牛たち

アルモリカの小さな村からアルモリカンArmoricaine牛たちのお話をお届けします。

ごくふつうの日々

エルネストがいなくなって 母親のアーニカは 出発した翌日(土曜日)、ひとり放牧地をうろうろしていたけれど,息子はどこにもいないことがわかり,あっさりあきらめたみたいで 泣きもしませんでした。

エルネストがいなくなって 牛舎での並び方をちょっと変えたのに,もうみんな慣れて,まるでもともとそうしていたみたいに 各自、与えられた席に着きます。ふくすけとお馬さんのボックスにいたみよも 場所が空いたので みんなといっしょに並ぶようにしたばかりなのに もう自分の場所をちゃんと覚えました。  

エルネストがいなくなって 隔離組もなくなったので 毎日の作業がうんと楽になりました。この時期になると 草はもうほとんどなく、みんな 食堂が開くのを待ちかねているので 呼ばなくても 柵を開ければ 大きい順またはお腹が空いている順に 牛舎に駆け込んで来ます。

Carte 100224

2月ももうすぐ終りで,気温も10℃まで上がるようになったし,日もすっかり長くなったし,鳥の鳴き声もうるさくなったし、春はもうそこまで来ているのを感じるのですが・・・,あーぁ,また 雨の季節になってしまいました。(今日はおまけに強風。)

ここでは これがふつうなんだけれど、牛たちや動物たちは 毎日同じことをするのが好きなんだけれど、《毎日、雨》だけはやめてもらいたいものです。(次回はもっと明るーい話題にします。)
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