ボラン農場の牛たち

アルモリカの小さな村からアルモリカンArmoricaine牛たちのお話をお届けします。

あめあめ、ふれふれ

お仕事が夏休みで、ぼ~っとしていたら、もう8月。暑さもハエもおさまったものの、雨らしい雨が全く降らず、かなり深刻な状況になって来ました。そう、草が全く生えないのです。

今まで何年も雨ばかりで、ぼやきっ放しだったけれど、ボラン農場に雨が降らないと、大変なことになります。農場全体が岩の上に乗っかっているので、土が所によっては数センチ、と極端に浅いのです。だから、雨が降らないと、あっという間に砂漠に・・・。

最近はなかったけれど、今までに牧草が夏枯れすることは何度もありました。牛たちは、カラカラに乾いた草でどうにかガマンしてくれました。でも今年は、春先から雨がほとんどなく、草が伸びなかったままなのです。だから、せっかくのお天気なのに、乾草にする草さえありません。

ただでも足りない乾草を、今から牛たちに食べさせたら、冬の分がなくなってしまいます。う~ン、どうしよう・・・。幸い牛たちは、わがままを言わずに、あるものですましてくれていますが、それも限度があります。

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7月14日に生まれたフェストナットとお母さんのだなえは、一週間小屋の横で寝泊まりし、その後みんなの所に戻りました。

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フェストナットは、警戒しているのか、ただの好奇心なのか、放牧地に行くと、いつもこんな感じでじーっと見られます。

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先週の暑かった日、フェストナットが群れから離れて、日なたで寝ていたのを起こしたことがあります。具合が悪いのではないか、とそれから頻繁に見に行っていました。下痢はなく、ただなんとなく元気がなく、寝ていることが多い日が何日も続きました。その間私たちは、フェストナットとだなえをまた牛舎に戻すべきか、迷いました。

でも、二三日前、事実が判明しました。フェストナットは、生まれてすぐの時は、とても頻繁におっぱいを飲みました。ところが、少し大きくなってまとめ飲みができるようになり、お腹がいっぱいで眠りこけることが多くなったらしいのです。今まで、そんなオスの子牛はいたけれど、女の子では初めてです。寝る子は育つ?
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