ボラン農場の牛たち

アルモリカの小さな村からアルモリカンArmoricaine牛たちのお話をお届けします。

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みんなお家に帰りたい?

インターネットが回復しないまま、《続き》がこんなに遅くなってしまいました。

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ベルナデットがジョンさんちから帰って来た先週の土曜日のことです。

カランバーが出発した時は、みんな遠くから私たちの方を見るだけで、だれも出荷柵まで来てくれず(頼みの綱マルキーズは、みんなよりもっと遠くにいた)かなり手こずったので、今回は、まずJおじさんが、牛たちがいる所から出荷柵前の牧区にストレートに進ませる通路を作りに行きました。

思っていたより早く戻って来たJおじさん。『(出荷柵横まで)水飲みに来た4頭の中にベルナデットがおったから、エリオット(ベルナデットの息子)といっしょに柵に閉じ込めて来た。』と!?

計画では、まずだなえとフェストナットをトレーラーに乗せて行って、それを見に来た牛たちの中からベルナデットを選別して、トレーラーに乗せて帰る、というシナリオでした。でも、柵の中にはすでにベルナデットがいるので、急きょ計画を変更して、まずベルナデットをお迎えに行きました。

他の牛たちが見ているし、息子のエリオットを残してちゃんと乗ってくれるか、心配していたら、ベルナデットは、後ろも振り返らずあっさりトレーラーに乗り込みました。

ボラン農場に着き、ベルナデットを牛舎につないだら、今度は、だなえとフェストナットとエミリー(おつき合い)の番です。だなえもエミリーも牛舎は慣れてるので、すぐに来てくれましたが、お母さんとお友達があっという間に見えなくなって、フェストナットは迷子に。

小さい子牛にしたら、柵はあってないようなもの。お馬さんたちのところに行ってしまい、興奮したお馬さんたちに追いかけられて、とんでもない所に。フェストナットを追って(私だけ - オスカルさえ来てくれなかった)ボラン農場を駆け回ること約1時間。フェストナットは疲れ果てて、泣きながら牛舎横の放牧地まで戻って来ました。

そこから牛舎まで来させようと、Jおじさんは、エミリーを連れてパドックまで出て来ました。こういう時って、迷子のお母さんを連れて来るもんやけど・・・ まあ、そこは大の仲良しのエミリーだから、ちゃんとついて来てくれました。(やれやれ。)

トレーラーに乗る時になると、もう置き去りはごめんとばかり、フェストナットはだなえにすがり付いて並んで乗ってくれました。(ほっ。)それにしても、みんなかんたんにトレーラーに乗るようになったものです。

ジョンさんちにだなえとフェストナットを降ろすと、他の牛たち、特に去勢たちは、興味津々で見に来ます。みんなに追い回されて大丈夫かな と思って見ていると、広~い放牧地を一周した後、私たちたちの方を目がけて戻って来ます。喉が渇いたんで、お水でも飲みに来たのかな と思ったら、だなえはフェストナットを従えて水桶の前を通り過ぎ、開いていた出荷柵の中に《ボー、ボー》言いながら入って行きました。

後を追いかけて来た去勢たちを中心とする他の牛たちも、同時に出荷柵になだれ込み《ボー!ボー!》。いったい何事か と思って良く見ると、牛たちは柵の向うに停めてあったトレーラーに向かって叫んでいます。

トレーラーにはもう何度も乗ったから、これに乗るとお家(ボラン農場)に帰れるのを知っているのでしょう。だなえには『また、今度ね。』って言えるけど、去勢たちはねぇ・・・(ちょっとかわいそう。)

こちら、ボラン農場。

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