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ボラン農場の牛たち

アルモリカの小さな村からアルモリカンArmoricaine牛たちのお話をお届けします。

母は強し

毎朝、明るくなり始めたら(いつも9時頃)オスカルといっしょに、北の放牧地にいる牛たちの様子を見に行きます。

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見に来たのは私たちなのに、フリゼットはいつも私たちを見に来ます。

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フリゼット:『おともだちかな?』
オスカル:『ヘンなのが来る!助けて!』

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フリゼット:『おともだちちゃうの?』
オスカル:『きゃ~!』
ベルナデット(遠くにいる):『あっ、我が子が!!』

と、私たちに向かって突進して来ました。私が逃げようとして立ち上がると、《伏せぇ》をしていたオスカルも立ち上がって・・・、フリゼットに飛びかかろうとしました。フリゼットは恐怖で『べぇぇぇー!』と大声を上げるわ、私はあわててオスカルを呼ぶわ、の大騒ぎに。

オスカルを叱りつけて、私たちは早々に退散となりました。オスカルは、牛を見るとやたら追いかけたがって、油断できません。それにしても、ベルナデットは、すごい迫力でした。
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