ボラン農場の牛たち

アルモリカの小さな村からアルモリカンArmoricaine牛たちのお話をお届けします。

だごべえ

Dagobert.jpg

だごべえは、私の苦手な牛でした。もう小さい時から、人の顔を見ると目の前までやって来て、押そうが、脅かそうが、動いてくれませんでした。怖がりの牛もめんどうだけど、あまりにもなれなれしい牛も、何を考えているかわからず、危険を感じます。

なので、9月のお肉の時、私はだごべえを推薦したのですが、やっぱり年上のカランバーの方が体がしっかりしていたので、だごべえは次回 ということになりました。

そのだごべえが、ボラン農場に戻って来た先週の日曜日のことです。

Dagobert 1

Dagobert 2


Dagobert 3

Dagobert 4

だごべえの人気のほどがおわかりいただけたでしょうか。

でも、こうして身近にいると、だごべえは、本当にいい子なのを再発見しました。トレーラーに乗せた時、びっくりするほどおとなしかったのは、もうお話ししましたが、エコー検査で牛舎に入れた時も、同じでした。

そして、その帰り道、みんなで南側の放牧地の戻るのに、並木道を渡るところで、渋滞してしまいました。私が後ろからせかせると、今度はみんな先を争って、ちょっとした押し合いになりました。一番小さい子牛が、柵の外に押し出されてしまわないか と見ていたら、一番最後に道を渡ったのが、一番体が大きいだごべえでした。生後一ヵ月ちょっとの子牛にさえ、順番を譲ってあげるやさしい子です。

また、だごべえは、お母さん牛の発情発見に活躍してくれています。この間は、ベルナデット。今日は、フェスト・ナットを産んでから全く音沙汰のなかっただなえでした。

こんなに良い牛、食べてしまうのが惜しくなります。
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