今回は、お天気が良くて暑い位だったので、窓が少しずつ入った工事中の家に、お客様をお通ししました。(窓の付いた家は、また改めてご紹介します。)
窓の取り付け工事とお肉の販売だけでも忙しかったうえ、牛たちがまだ牛舎に乾草を食べに来ていたので、連日牛舎の掃除が終わるのが夜10時過ぎ というハードスケジュールでした。
そして、とうとう牛たちに食べさせる乾草がなくなったので、Jおじさんは、ジョンさんちまでロールを取りに行かないと と言っていたのですが、私の勧めで、月曜日の夕方、牛たちを南側の放牧地に移動させることにしました。これで、この冬のボラン食堂の閉店です。

この間Jおじさんが南側の入り口の向きを変えたので、迷子になる子牛もなく、速やかに移動ができました。

南側に行っても、草がそれほどあるわけではないけれど、ずっと青草に飢えていた牛たちにしたら、大のごちそうです。
一番ちっちゃいジゼルとグリ子も・・・。

もう何週間も(聞くところによると、3月の初めからだとか)雨らしい雨が降らず、この先いつまで草が持つかちょっと不安ですが、木陰での~んびり休んでいる牛たちを見ると、ああよかったぁ と思います。それに、私たちにしたら手間がかからず、本当にらくちんです。

『助けてくれぇ~!』って顔のマルキーズ。いえ、べつに虐待してるわけではありません。昨日は、お母さん牛たち7頭の爪のお手入れの日でした。

みんなピカピカの爪で、牧場を思いっきり飛び跳ねられるようになりました。(マルキーズも。)