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ボラン農場の牛たち

アルモリカの小さな村からアルモリカンArmoricaine牛たちのお話をお届けします。

(もう)7月14日

忙しさにかまけて、ぼやぼやしていたら、7月ももう半ば。今日は、革命記念日とかで祭日です。フェスト・ナットも今日で一歳になりました。

7月14日から8月15日は、バカンスシーズン真っ最中。こんな田舎でも、県道を走る車の数がうんと増え、スーパーの駐車場も車でいっぱいで、世間は夏休みなのを感じます。

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気分は夏休みでも、最高気温がやっと20℃だったりして、朝晩は寒いですが、ボラン農場のメンバー全員、あいかわらず元気にしています。

牛たちもお馬さんたちも食欲旺盛で、約1ヘクタールの牧草地を一週間で芝生にしてしまって、どんどん次の牧区に進んでいます。今、ちょっと急ぎの仕事があるので、《ボラン農場案内図》の更新は後日 ということで・・・。

先週の週末は、お肉の販売がありました。まだまだ、内装ができていない家で、まともなおもてなしもできないのに、わざわざこんな所まで来てくださるお客様には、いつも励まされています。

今回のデラックス(みよちゃん×タンブー)は、見た目が良くて、R-4(Cマイナス の4)と、アルモリカンとしては申し分ない等級が付いて、秘かに期待していたわりには、精肉/枝肉の歩留りが、たったの53%でした。(ごく普通の肉牛だと、これが70%台。)

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だけど、このおいしさだから、『アルモリカンなんかもうやめよう。』という気には、まだなりません。
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  • 2011/07/14(木) 15:01:59 |
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