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ボラン農場の牛たち

アルモリカの小さな村からアルモリカンArmoricaine牛たちのお話をお届けします。

5年間の闘いの末 その三

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新しい回線は拒否されたのに、私がADSLを申し込んだS○Rから、いつまでたっても連絡がありませんでした。

Jおじさんは、早くインターネットが使いたくてうずうずしているので、カレにあるS○Rのお店に何度も足を運んだ結果、6月27日(月)にやっと、《新しい回線は、フ○○○・テレコムから拒否されたので、お送りしたBOXを返送してください。》と回答がありました。

なぜ、S○Rとの関係がはっきりするのを待っていたか と言うと、いろいろしてくれたS○R社には気の毒だけど、晴れてダイレクトにつながった電話回線のADSLは、○レンジ社と契約したかったからです。

なぜなら、
Jおじさんは、フ○○○・テレコムのエンジニアさんへの感謝の気持ちと、もしも問題があった場合のことを考えて、エンジニアさんと同じ会社である○レンジにしたい、
○レンジなら、インターネットのみの契約ができる(電話もインターネットにつないだら、電話のトラブルがあった例を何度も聞いた)からです。

そして、6月30日(水)におなじみの(営業の神様のような責任者のいる)○レンジのお店に行って、ADSLの契約をして来ました。

ADSLがつながるまで(本当に電話回線がダイレクトにつながっていれば)一週間 ということで、わくわく、どきどきしながら、待っていました。ところが、一週間たっても、10日たっても、何の連絡もありませんでした。いつも悲観的なJおじさんは『やっぱり、アカンかったんちゃう?』

アカンかっても、あのエンジニアさんがつながった って言ってるからには、きっと何とかしてくれる と堅く信じて待っていると、7月12日の朝、○レンジからとうとう『ADSLが開通しました。急いでBoxを接続し、数々のサービスを今すぐご利用ください。』というメッセージが!

わ~い、Wimaxはさっさと片付けて、ADSLだぞぉ と私は、大喜びでした。Jおじさんもまだかまだかと待っているので、早く接続してあげよう と大急ぎで、電話のプラグにコードをつないでルーター(Wimaxに使っていたもの)に持って行った時、そこで初めて間違いに気付きました。

電話につなぐコードは、どちらも電話のプラグが付いています。ところが、ルーターには、インもアウトも、Ethernet しか付いていません。この間、お店で、『今まで使ってたルーターで大丈夫ね。』って確認したのに・・・。

『このルーター、きっと単なるルーターで、モデムを兼ねてないからアカンわ。しゃあないから、明日、お店に行って、BOX借りてくるね。』とJおじさんに言ったら、『なんで、今日行けへんねん。』と答えが返って来ました。時計を見ると、まだお昼のバスに乗れそうな時間だったので、すぐに行くことに。

そのバスで、とんでもない恥かきの旅になってしまったのですが、その話は今回全てカットして、またまた○レンジのお店に。そこで、レンタルのBOXの設定を全部してもらって(有償だったけど)、夕方のバスで家に戻りました。

もちろん、すぐにBOXを接続して、ランプが点滅し、点灯するのを待ってトライしてみると、ちゃんと動きました。Wimax(たまに動いていた時)に比べて速いとは感じないけど、いつでも使いたい時にすぐ使えるのが、すごく快適です。(みなさんにはあたりまえのことでしょうが・・・。)

ということで、5年間続いた闘いが終結し、ボラン農場にインターネット新時代が来たのです。(完)

最後までお付き合いくださって、ありがとうございました。
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