ボラン農場の牛たち

アルモリカの小さな村からアルモリカンArmoricaine牛たちのお話をお届けします。

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ユーロくん(も)出発

Euro260 P

ジョンさんちにいたユーロくんを出荷した月曜日の朝は、雨がしとしと降っていました。今回は、トラックのお迎えが8時30分 と早かったので、前日の夕方から、去勢総勢7頭を出荷柵前のパドックに入れておきました。

前回、デラックスを出荷した時に、残った去勢の中では、ユーロが群を抜いて大きかったけれど、夏の間にみんな負けない位大きくなりました。

本来なら、ユーロより若干年上のエコーを先にすべきだったのですが、今回は、絶対に20箱(200キロ)は確保したかったので、歩留りが悪くなさそうなユーロに決めました。

それにしても、タンブーの子(エコー)とバンブーの子(ユーロ)では、見ただけで歩留りに差が出るのがわかります。見た目がきれいなタンブーは、母親にかかわらず骨太で、肉質もごく普通で、やっぱりお肉向きではありません。(やっぱり と言ったのは、タンブーは乳牛ショートホーンが25%だから。)

ジョンさんちに行ったのが、暗くなり始めた夕方と、雨が降っていた朝早くだったので、写真がなくて残念ですが、ユーロは、バンブーらしい仕上がりになりました。(もう少し置いておくと脂肪過多になっていたかも。)

昨日、業者さんから連絡のあった成績は、32ヵ月で、
枝肉重量:395キロ、等級:R-4 でした。

こちらの等級は、肉付きに関しては、上から E, U, R, O, P の5つの文字で示し、それぞれに +、=、- があるので、全部で15段階に分かれます。数字で示されるのが、脂肪の付き具合で、赤身ばかりの1から、脂肪過多の5まであります。

おしりが大きくないアルモリカンにしたら、R- は立派な成績で、4 と言うのも『あら、そんなに脂肪太りじゃなかったね。』という適度な範囲です。

業者さんの推定歩留りは55%ですが、いつものようにこの数字をかなり下回る と思います。と言うのも、うちは標準よりも一週間長く熟成させてもらうので、枝肉の表面が乾いて、削ぎ落とす量が増えるからです。

こちらでは、ドライエージングが普通(それしかない)です。草100%で育てたアルモリカンを、2週間(ほんとはもっと長くしたいけれど)ドライエージングすると、それはそれはおいしいお肉になるのです。

今回は、おかげさまで完売となりました。また次回12月もよろしくお願いします。
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