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ボラン農場の牛たち

アルモリカの小さな村からアルモリカンArmoricaine牛たちのお話をお届けします。

ジゼルの子は・・・

本当に突然のことでした。

濃い霧が出た今朝。どうせまだだろう、と思いながら、一応ジゼルの様子を見に行ったら、ジゼルの周りを見たことのない子牛が跳ね回っていました。

べつに急いで牛舎に入れる必要もない、と思い、まず、げんきとルーシーを見に行った間に、子牛ちゃんは、柵をくぐって(小さくて柵など見えない)ひとりで牛舎裏に来てしまい、ジゼルはそこまで来れないので大騒ぎ。しょうがないので、母子とも牛舎に収容しました。

とにかく元気の良い子牛ちゃん。土手など平気で登りそうになるし、牛舎に入れるのも大変でした。

そして、牛舎に入るなり、しっかりアシを踏ん張って、ものすごい量のそれはそれは立派なウンチを。

それが本当に見事だったので、写真を撮りました。(そんなものだれも見たくないでしょうから、ここには載せません。)

で、その子牛ちゃん。予想外の女の子でした。おかげで、用意してあった名前、ライナスが使えなくてがっかり。そう、前回のクイズの答えは、ルーシーとライナス(スヌーピー/ピーナッツですが・・・)でした。

今年生まれのLの名の付く子牛は、全部で7頭です。その内、オスは2頭だけなんて、またお肉不足になりそう。

まあ、その心配は2〜3年後にするとして、とにかく元気な子が生まれてなによりです。

名前は、もうあまり考え過ぎないで《ルー》にしました。写真がまだない(ウンチの写真しかない)ので、今日は、ルーシーとルーが仲良しになる願いを込めて、今朝のらなちゃんとリラの写真を。


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