ボラン農場の牛たち

アルモリカの小さな村からアルモリカンArmoricaine牛たちのお話をお届けします。

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今さら、新年

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新年にあたり、ボラン農場よりみなさまのご健康とご多幸をお祈りいたします、

と、せめて松の内にごあいさつしたかったのですが、こんなに遅くなってしまいました。すみません。

言い訳ですが、
去年のクリスマスの翌日から電話回線が故障してました。べつに固定電話はなくても良いけれど、インターネットがまともに使えないのには困りました。

最初にO○○○geに(携帯で)電話したら、『遅くとも12月31日までに復旧の予定。』と。
クリスマスとお正月の間の、みんながお休みの時なので、まあしょうがないか、とのんびり待つことに。

でも、何も言わないでおくと、故障していても平気だと思われそうなので、12月30日に『復旧工事はどうなってますか。』と問い合わせたら、
『昨日修理に行った技術者から、復旧した、と連絡なかったですか?』と。
もちろん、私達はそんなこと知りません。
調べてもらったら、どうも、その日は修理できなかった様子です。

そう言われて、私達にはピーンと来ました。電話回線の修理は、接続ボックスの中をいじる会社と、回線ケーブルを触ることができる会社が別々なんです。どちらもO○○○geの下請け会社ですが、まず、接続ボックス屋さんが来て、それでも直らなかったらケーブル屋さんの出番です。

でも、12月31日になってもケーブル屋さんは来ませんでした。

1月2日に(元日から腹を立てたくなかったので)もう一度O○○○geに問い合わせました。

答えは、『1月4日に修理の予定です。』

電話したのはJで、とても丁寧な応対で怒る気にもならなかったとか。インターネットが使えなくて困ってる、と言ったら、3G/4Gでデータ通信ができるボックスを貸し出しましょうか、と言ってくださったのですが、それを遠くまで借りに行く時間がないので、その時はお断りしました。

でも、1月5日になっても、電話回線は故障のまま。

ここはフランスですから、べつに驚くほどのことではありません。ただ、黙っていると後回しにされるので、私がO○○○geに電話を。

事態を説明すると、コールセンターの方、しばし絶句してはりました。何の情報もないので、この地区担当の者にお電話させます、と言うことに。

Jの携帯に電話があって、説明はこうでした。

問題の回線は、地下に埋まっている箇所で、全部で5軒が影響を受けている。今、どこを掘ったら良いか知るために、図面を取り寄せている。それが手に入って、実際に重機で掘り出して、工事をして、復旧は早くて今月末だろう。

えぇっ、1月末までインターネットが使えない、とさすがのJおじさんも怒りました。すると、向うの方は、
『そんな言い方しはるんやったら、電話切るで、ほんとに切るで!』と言ったとか。

ここはフランスです。相手がお客様でも、絶対にあやまったりしません。

それなら、この間話の出たボックスを借りよう、とそのための手続きをしてもらって、翌日、私がはるばるバスに乗って(往復2時間、帰りのバス待ちが2時間)取りに行くことになりました。

その電話の後、翌日の段取りもあるので、私は、近くのスーパーまで買い物に。

その途中、前から気になっていた、電話線が電信柱から外れていて、かなり引っ張られてそうな箇所に、高所作業車が来てました。その車が、かわいいと思うほどちっちゃくて、かなり古そうで、みすぼらしくて、ゴンドラに乗ってる人大丈夫かな、と思いながら通り過ぎました。

買い物を終えて家に帰ると、Jはニコニコ、こきげんで、
『電話回線、復旧したで。』

さっきの電話は、完全に人まちがいでした。このあたりの電話回線は、みんな電柱の上ですから。

いかにもフランスらしい、新年早々の笑い話でした。
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