
ボラン農場は、この一年でメンバーがかなり変わり、今はほぼ思い通りのチームかな。
さて、5月はじめに生まれたこの三頭、いちまとその娘(リリーとみよこ)の子ばかり。どの子も、生まれる数時間前まで兆候なしで、念のために様子を見に行ったら、おっぱいを飲もうとしている子牛がいた、というパターンでした。
いちまって、あんまりアルモリカンらしくない大型の乳牛タイプだし、気が強過ぎて他の牛を攻撃したりするので、私はイヤ。でも、人工授精一回でOK+超安産の優秀な母であり、その娘たちも同じく優秀な家系で、まだしばらくは手放せません。
私の好みはげんきとその娘。こちらの家系は繁殖がなかなかうまくいかず、子の頭数ではいちまに負けてます。
とにかく、子牛は元気が一番。生まれて一週間も経たないうちに、子牛同士で群れになって、おっぱいタイム以外は三頭で行動してます。もちろん、ママたちの放牧地から脱走も三頭いっしょ。たいてい、自主的に戻ってくるので、放任です。
こんな感じで、ボラン農場の日々を書いていけたらと思います。
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