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ボラン農場の牛たち

アルモリカの小さな村からアルモリカンArmoricaine牛たちのお話をお届けします。

げんき家の四女

朝、牛たちの様子を見に行ったら、こんなのがいました。

Guenki Omi 2
(写真は翌日。耳標付けて生まれて来る子牛はいない。)

前日、げんきは落ち着きがなく、多分朝までに産むだろう、と思いながらも、冬のように寒くないので、お外に放っておきました。

他の牛たちから離れたところにいた、げんき親子。私が近くまで見に行くと、3匹の子牛もついて来て、生まれたばかりの子牛はもみくちゃに。その後、親子を牛舎裏に避難させました。

生まれた子牛は、見るからに女の子。骨格はしっかりしてるけど、脚は細め。胸囲は80センチもあって、かなり大きい方です。

今年生まれの子牛は、Oから始まる名前。まさか今回もメスとは予想していなかったので、女の子の名前のストックはゼロ。子牛の顔を見ながら『オー』と呼んで、良い名前がひらめくのを待ちます。

で、『おうみ』ちゃんと名付けました。愛称『みみ』ちゃん。げんきママの(四産)四女です。

みみちゃん、生まれて3日目にしてすでに下痢気味。でも、素直にお薬を飲んでくれるよい子です。
げんきママを今一度ご覧ください。きっとおっぱいの飲みすぎだと思います。
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