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ボラン農場の牛たち

アルモリカの小さな村からアルモリカンArmoricaine牛たちのお話をお届けします。

ジュリー出発

Vaches 20181105

とうとう平年並みのお天気が戻って来たボラン農場です。今日は、まだ雨が降らないだけマシですが。

タイトルにあるように、今日はジュリーが出発しました。いえいえ、お肉ではなくて、よそのお家にお嫁入り。“牧場”と呼ぶほどの規模ではない、牛や馬が何頭かいるふつうのお家です。

げんきの娘のうち一頭を、と話が出て、私は即『ジュリー』!

うん、気が合わないんです。私があんまり近づくと頭を振り回して脅したりとか。だから、最近の写真もなし。

午前中、ジュリーを牛舎に入れるため呼びに行ったけど、Jおじさんは『なんでうちで一番きれいな牛を・・・。』と不服そうにしてました。Jおじさんにすれば、ジュリーは“すばらしいアルモリカン牛”なんだそうです。私にしたら、大きくて締まりがないイモムシなんだけどなぁ。だいたい、私はガラの大きい牛は嫌いだし。

でも、決定権は私なんです。そう、最近私の地位が上がりまして、牛の責任者に任命されました。Jおじさんはいろいろと忙しい上、本当は馬にしか興味がなく、こういう体制になりました。

私の好みは、もちろん、げんきとその(ジュリー以外の)娘たち。それぞれ欠点はあるけど、良い方に行ってる、と思うのは私だけかなぁ。

さて、牛舎におとなしくつながれたジュリー。出発前にきれいにしてやろうと背中にブラシをかけ始めると、激しく拒否されました。しばらくして、Jおじさんがブラシをかけようとしても、やっぱり頭を振って断固拒否。おかげで、ジュリーはかわいくないことが明白に。

こんなかわいげのない牛で、新しい飼い主さんはどうするか。ちょっと気になるけど、立派な体格の美しいアルモリカンだから良いよね。新しいお家で、末長く幸せに暮らすことを祈るばかりです。

ボラン農場の農地の面積や牛舎の大きさ、それに、今後どんな気候になるかわからないことから、これからは少数精鋭を目指します。

で、あともう一頭売りたい牛がいます。ご希望の方はどうぞ。やっぱり、体が大きくて気の強い子です。
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