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ボラン農場の牛たち

アルモリカの小さな村からアルモリカンArmoricaine牛たちのお話をお届けします。

ボラン食堂(もう)開店

Cantine 20181202

連日の雨で放牧地の草架周辺は危険なほどぬかるみ、牛舎裏に仮置きしていた乾草ロールも食べ尽くしたので、いよいよ冬季限定ボラン食堂の開幕です。

今年はジョンさん牧場に草がなく、母牛+子牛組が向こうに行かなかったため、こんなに早い開店になりました。

草架が空っぽで、朝からブーブー言っていたママさんたち。南側の“大畑“から牛舎まで、記録的なスピードで飛んできました。

ママ牛たちは、混乱なく新しく指定したそれぞれの席に。去年、席がなくてボックスにいたヌテラ(ヌリア)だけは、隣のみよを怖がって、少し手こずったけど。

さて、子牛たちです。一番年上のおさむくんは、去勢した時につながれた経験あり。一番年下のオージーくんも、耳と脚の診察や注射でさんざんつながれました。ところが女の子たち三頭は、経験なし。もうみんな6〜7ヶ月で、丸々太っていて、100キロはありそう。本気で暴れられたらどうなることやら。

一番手おさむくんは、予想に反して、餌箱を壊しそうになるほど暴れてくれました。まあ、つながれてしまえば、落ちついてごはんを食べ始めましたが。

女の子たちは、それなりに暴れたけれど、同じくつながれるとすぐ乾草に顔を突っ込んで食べてました。お友達といっしょで安心なのか、みんないい度胸してます。神経質な子がいなくて良かった。

全員(オージーくん以外)をつないでしまうと、マルキーズのお迎えに。さっき、みんなといっしょに走れなかったので、南の放牧地で置いてきぼりになってるはず。

見に行くと、やっぱりさっきいたそのままの場所に。呼んでも来ないので、私が後ろについて、ゆっくりゆっくり歩かせます。雨、降ってます。牛舎まで200メートルはあるかな。ゆっくりゆっくりです。お互いびしょ濡れになるけど、がまんがまん。

気が遠くなるほど時間をかけて牛舎に到着したマルキーズ。どうせ乾草はそんなに食べられないだろう、と思って、他の牛たちより盛りを少なくしてたら・・・、

席に着くなりガツガツ食べ始め、果ては、となりの席のみみちゃんの分まで盗み食い。

みみちゃんがかわいそうなので、明日は席を替えてやろう。それにしても、マルキーズはまだまだ大丈夫、と安心したボラン食堂開店初日でした。
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