
そんなに暑過ぎず、たまに雨もほんのちょっと降る(草は枯れるけどね)ボラン農場の快適な夏、とか言ってるうちに、またまた猛暑が戻ってきました。
昨日は気温が30℃をはるかに超え、このところ調子の良かったピコリンちゃんもダウン。木陰で眠りこけたまま、みんなが隣の牧区に行ってしまっても動かず。
暑そうだったから、ホメオパシーのレメディーをお水に溶かしたのを飲ませて、その場に放置。あんまり暑かったんで、無理に炎天下歩かせない方がいい、と判断して。
そしたら、ご近所の方が、子牛が迷子になってる、と言いに来てくださいました。せっかくのご親切だから(しょうがなく)ピコリンちゃんを歩かせて、ママのところまで配達したけど、本人(本牛)もハアハア言うし、ほんとに暑かった。
ピコリンちゃん、(Bio)ヨーグルト療法が効いたのか、下痢は止まりました。(Jおじさんがその証拠写真を撮ったけど、ここには載せません。)
でも、そのヨーグルトを飲ませるのが、それはそれは大変でした。ミルクに混ぜたのを、ほんの100 ccも飲んでくれません。おいしくないのか、のたうちうち回って哺乳瓶を拒否。そのわりには逃げて行かないので、少しでも飲ませようと、取っ組み合いの根比べのようなものでした。
それを一日中やってるわけにはいかないので、ヨーグルトをバニラフレーバーのビフィズスに代えてみたら、
飲みました!
やっぱり、子牛でも味が付いてる方がいいんだわ。
下痢が治ってからは、ママのそばにいることが多くなったけど、それでもまだ、とんでもない場所に置き去りになってたり、油断できません。(ママ、しっかりしてね。)
昨日の夕方は、上の写真のように一番年の近い(ピコリンちゃんが生まれた時そばで見ていた)ペピートくんといっしょでした。これからは少しずつふつうの子牛らしくなってくるかな。
ちなみに、上の写真のピコリンちゃんを見て、Jおじさん、
『顔がマルキーズに似てる。』と。
ビコリンちゃんがひとりでも平気なのは、遺伝なのか?
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