お天気が悪くて残念なのですが 菜園の周りの土手に自生しているバラが満開です。ピンクのイングリッシュローズで とても良い香りがします。いつだったか 土手になにやらピンク色のものが顔を出し 私たちは 偶然 ここにバラが植えてあったのを知りました。その時は ほんの数本だったのが 周りの雑草を退治したら 年々繁殖して 今はこんなに。

ある日 昔ここに住んでいた人のお孫さん という方が訪ねて来られ ここにずっとあったイングリッシュローズを さし木にするのにもらいに来た とおっしゃったのには びっくりしました。私たち以外にも ここにバラがあるのを知っていた人がいたのです。その方のおばあちゃんにしたら、このバラは 昔のボラン農場の忘れられない思い出だったのでしょう。でも、私にも そのピンクのバラが奇妙に懐かしくて、まるで小さい時から見慣れたもののように感じるのが 不思議でなりません。これ どういうことなのでしょうか。
今日(雨が降って来る前)のボラン農場。

おまけ(雑草退治中)

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